お金の勉強

お金の使い方を見直すことにしました。お金を貯める方法。参考になる本

私は現在50歳独身です。離婚して以来、投資や自己投資に湯水のようにお金を使っていました。その割に使ったお金は回収できず、どうしても自分で稼げるようになりたかったので、どうしようかな、と現在考えています。今回お金の使い方を改めて見直すことにしました。

お金の使い方を見直そうとしたきっかけ

お金に自由に生きたい。お金を自分の力で稼げるようになりたい。と思いました。それはこのところずっと思ってきたことです。が、2020年、今年に入り以下のようなきっかけで具体的な行動をすることにしました。

きっかけ、理由。

  1. 不動産投資を始めたい
  2. 「お金の勉強」セミナーに申し込んで、課題としてお金に関する本を読んだ。

不動産投資を始めたい

不動産投資を始めたい。しかもなるべく早くリタイアできるようにキャッシュフロー100万/月を得られるようにしたい。それには複数アパートを買わねばならず、そのためには、それぞれに頭金を用意しなければならない。

「お金の勉強」セミナーに申し込んで、課題としてお金に関する本を読んだ。

古市幸雄さんの”「1日30分」を続けなさいという本がkindleのprime readingで無料で読めたので、読みました。この本は勉強法についての本でしたが、なかなか面白いものでした。なので古市幸雄さんに興味をもち、ホームページを見ました。古市さんは英語教育もやっていたようで、そのセミナー等あれば受けてみたいと思いましたが、その時そのようなものはないようでした。

その代わり、「お金の勉強」というセミナーをちょうど募集していました。

「お金の勉強」
受講料は22000円でしたが、その時はまだお金を湯水のように使うモードでしたので、古市さんと知り合って英語のセミナーなどについて聞くきっかけになれば、ついでにお金についても勉強したい、と思い申し込んでいました。

申し込み後、セミナーまでに課題図書を読んでください、という連絡がきました。
課題図書はこれです。

課題図書
  1. 『私の財産告白』本多 静六 (著)
  2. 『新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ』橘 玲 (著)
  3. 『漫画 バビロン大富豪の教え』ジョージ・S・クレイソン (著)坂野旭 (イラスト)大橋弘祐 (その他)
  4. 『となりの億万長者』トマス・J・スタンリー (著) ウィリアム・D・ダンコ (著)

これをすべて読みました。

これらの本にほぼ共通なことは、

  • 収入のうち決まった率を貯蓄すること
  • 支出を下げること

でした。またお金持ちの方程式は

お金持ちの方程式

資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

となっていて、資産を増やすには、

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす
  • 運用利回りを上げる

の3つの方法があることがわかりました。

同時に所得税把握と支出の把握のための資料を用意しておくようにということでした。
具体的には

  • 給与明細
  • ボーナス明細
  • 支出に関する資料

 

お金を貯める、増やすためにどうすればよいか

この2つ、不動産投資とお金のセミナーの受講申し込み、がきっかけで、なるべく貯蓄をしてそれを不動産投資の頭金に充てていき、なるべく早くリタイアのためのキャッシュフローに必要な不動産を購入しようと決意しました。

お金を貯める方法。お金を増やす方法。まずは支出を管理する

お金を増やす、ためるには、まず支出を減らし貯蓄することが大事だと、先ほど挙げた4つの本から学びました。それには支出管理が必要です。いままでまともに支出を管理したことがありませんでしたので、支出を見ることから始めることにしました。

今まで一応、支出を管理しようとして、マネーフォワードMEという家計簿アプリを登録し、銀行口座やクレジットカードなどいくつか連携していたのですが、出来上がった家計簿自体を見ていませんでした(笑)。ですから、このマネーフォワードMEを利用して支出を把握しようと試みました。

次回に続きます。