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食べた人全員に人気!絶品のヤムウンセン。栗原はるみさんも作っているタイ風春雨サラダの殿堂入りベストレシピ。

ヤムウンセン(タイの春雨サラダ)って凄くおいしいですよ!

ヤムウンセンってご存じですか?タイ料理の一つで、タイ料理屋さんなら大抵メニューにあります。春雨がメインで、エビなどが入っていて、すっぱ甘い、さっぱりとした、おいしい料理です。

作り置きもできるし、彩りもすごくきれい。私はよくホームパーティや持ち寄りパーティなどで作りますが、食べた人のほとんどが絶賛してくれる絶品のヤムウンセンのレシピを紹介します。

材料

緑豆春雨 80g (ショートタイプが便利)
干しエビ 30g
きくらげ 10g
鶏ひき肉 160g
エビ 1パック、ゆでた状態で4~5cmの大きさが一番いいです。

生の場合は殻付きの方が縮みにくいです。蒸しエビ、ゆでエビでもOK。

紫たまねぎ 1/4個、なければ普通の玉ねぎでも可
セロリ 10㎝(茎の部分)
トマト 中1個
万能ねぎ 5本くらい
ナンプラー 大2 ひき肉の炒め用
パクチー お好みで。私は大きめの1束。
A レモン 大5 本物を絞ったほうがおいしい
A ナンプラー 大4
A 唐辛子 輪切りでお好みで
A おろしにんにく チューブなら1cmくらい
A 砂糖 大1

作り方

  1. 乾物を戻す。
    • 干しエビはひたひたになるくらいの水を入れて1晩かけて戻す。この水は後でサラダに足しますが、水っぽくなるのを避けるためになるべく少量にします。エビが戻るくらいでできるだけ少なくしてください。
    • きくらげはたっぷりの水でもどします。1時間くらいあればやわらかくなって元の大きさになるのでそれくらいまで。
  2. ひき肉をナンプラーで炒めます。炒める前にひき肉にナンプラーを混ぜます。ムラがなくなる程度でいいです。フライパンにひき肉を入れ、中火にかけ炒めます。火が通ればボウルに汁ごと取り出して冷まします。
  3. エビは生の場合はゆでるか蒸すかして火を通してください。殻があればむきます。
  4. 野菜を切ります。
    • 玉ねぎは薄切りにして水にさらし、しばらくしたら水切りして水分を絞ります。
    • セロリは茎の部分を食べやすい長さで斜めに薄切りにします。
    • トマトは食べやすい大きさにくし切りに。
    • パクチーは根の部分はごく小さい薄切りに、茎が多い部分は1㎝くらいの長さ、歯が多い部分は2㎝くらいに切ります。
    • 万能ねぎは3cmくらいに切ります。
  5. 調味料を混ぜます。Aの材料を混ぜて砂糖を溶かします。
  6. 春雨をゆでます。春雨のパッケージに書いてある方法でゆでて戻してください。私が使っているものは熱湯に入れ3分ゆでます。ゆであがったらざるにとり、粗熱をとります。
  7. すべての材料を混ぜます。
    • 干しエビ(戻し汁はまだとっておく)、きくらげ、汁ごとのひき肉、エビ、セロリ、万能ねぎを合わせてまぜます。
    • 春雨を入れ、春雨にかかるようにAの調味料の2/3くらいをかけます。全部をよく混ぜます。ほしエビの戻し汁をすこしずつ入れて味見をしながらまぜます。味が薄まりすぎない程度にエビの戻し汁と残りの調味料を入れます。底に汁がたまるくらいで構いません。
    • 最後にトマトとパクチーを入れ、トマトが崩れない程度に混ぜます。
ヤムウンセン、材料のまとめ

 

ヤムウンセン、材料を混ぜます

できあがり!召し上がれ!

これでできあがりです。

ヤムウンセン、できあがり!

 

この料理のおいしさのポイントは

旨味と塩分 ひき肉、エビの出汁、ナンプラー
味の特徴 レモンによる酸味と砂糖の甘味、唐辛子のピリ辛
風味 パクチー、レモン、ナンプラー、ニンニク。
食感 エビのプリプリ感。春雨のツルツル。野菜のシャキシャキ。
温度 作りたての少し春雨がぬるいときも、作あり置きして冷たくなった時もおいしい。

材料が多いのでコストが高く、調理はすごく簡単ですが時間も少々かかりますので、仲間で集まるときなど、少し特別な時におすすめします。パクチーなしでもできるのですが、私的にはおいしさが半減しますので、パクチー好きな方に超おすすめです。